レーザー加工機を導入しました
本当に人に恵まれております
知人の会社社長から「うちに使っていないレーザー加工機使っていいよ」
そういっていただきお借りしました。
機種はxtool というダイオードレーザーになります。
レーザーにはいくつか種類があり
ダイオードレーザー、COレーザー、ファイバーレーザー
それぞれ、特徴があるのですが簡単に説明すると
ダイオードレーザー:革、紙、木工が得意、アクリルは色付きならカットできますが透明はカットできません。安価でメンテナンスが楽
COレーザー:アクリルカットが得意です、革、木、紙、も得意、金属は苦手 ファイバーよりは安いですが高額
ファイバーレーザー:金属加工が得意 高額です
まずはセッティング
組み立てている状態でおかりしたのでとりあえず床に置いてみます
かなり大きいです約65センチくらいあります。床も何かしかないと間違いなく床が焦げます。
とりあえずホームセンターでベニヤ購入
ケースを製作
床もベニヤを敷きました。
ダクトをつけて集塵機につなぎます。
作業確認用にアクリルの窓もつけてケース完成
う~む部屋の散らかっているのがばれちゃいますね
早速加工
ちょうどお借りしたタイミングで生徒さんから「先生結婚します。ウェルカムボード作ってもらえませんか」との依頼があり
いいタイミングなので早速トライしました。
データ作り
ウエルカムボードのデータ作り
まずはAI CHAT GPTでウエルカムボードのデザインを生成
いい感じですね
でもこのままではレーザー加工用データにならないので
イラレで取り込んで画面トレース→拡張で線画データに修正します
線のデータに修正
早速生徒さんに連絡
なるほど
ということで早速加工開始
実はレーザーの位置合わせがよくわからず結構苦戦。加工中の画像です
ウエルカムボード完成
ウッドボードに加工しました
でも色がなんか今ひとつ
なのでオイルステンを買ってきて加工
うん、いい感じになりました。
ここから製作魂に火がついて・・
ミラーにも加工したらきれいかも
ウエルカムボードミラーにもチャレンジ
う~むわかりにくいです。
これは裏から光あてるしかないですね
物置探していたらちょうどいいケース発見
これに足元ライトを取り付け
いい感じに光ってます。
これはいい感じ
喜んでくれました
生徒さんのお願いは木製のウッドボードだったのですが
それだけ作ったのでは面白くないですよね、相手の想像超えないとつまらない。
お渡ししたらすごく喜んでくれました。なんだかんだでウエルカムボード3個も(苦笑)
いろいろ加工できて、面白かったです。機械は使えば使うほど色々覚えますからね
レーザー加工機はまりそうです。
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