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目玉のペンダントトップ コラボバージョン作りました
目玉ですが今回ニッシンパーチェクチュアルさんとコラボした作品を作りました。
目玉の作り方基本は同じなのですが、金属パーツを埋め込んでいます。
このように金属を封入するのはあまり行う人はそう多くいません。
なぜなら熱いガラスは冷えるときに収縮しますが金属片を入れると金属の収縮率と違うため冷えたときに割れてしまうのです。それを防ぐには金属片を小さくする。・・
すると・・今度はバーナーの温度に負けて変色したり溶けて原型をとどめない。
薄くて小さな金属片・・これが今回私が埋めたナスカの地上絵のパーツです
うすいチタン板を微細カット。こんな微細にカットできる技術はニッシンパーチェクチュアルさんのもつフェムト秒レーザー加工機だからできる技術。レーザーで金属をカットすると熱でゆがむため微細でかつ薄い板の加工には向きません。しかしフェムト秒レーザーなら可能。日本にも数台しかないこの加工機本来なら最先端の加工機器に使うのをおしげもなくガラス工芸に使用。これ本当にオーダーしたら一体いくらになるんだろうとガクブル状態でトライ。結果半分失敗しましたが何とか3個製作できました。ご覧ください
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